師走の御飯
渋谷の隠れ家、円山町わだつみです。
師走に入りました。
年の瀬が近づいております。
真鱈(まだら)の季節がやってまいりました。
「やたらめったら」「たらふく食べる」
などと言いますが、
この言葉に入っている「たら」というのは
魚の「鱈(たら)」からきております。
鱈はなんでもかんでも食べる習性と
そのおかげでお腹も大きいので
そういう言葉に使用されるのですね。
わだつみの今月の炊き込み御飯は
「鱈(たら)の親子ご飯です。
鱈の身と卵を牛蒡と一緒に炊き込みます。
そして、赤出しには鱈白子が入ります。
なんとも贅沢な〆の御食事です。
たらふくお召し上がり下さい。