旬の鯛づくしのお茶漬けはいかがですか。
こんにちは、円山町わだつみです。
今日は、料理長小島が旬の鯛を使った鯛茶漬けを作りました。
春の鯛は桜鯛といいます。
この時期の鯛は、産卵を控えて体がピンク色になるんですね。
ですから、それを桜の花になぞらえて桜鯛とよぶんです。
本日の鯛は、瀬戸内の淡路産天然の鯛です。
天然の鯛はくせがなく旨いんです。
あっという間に三枚下ろしになりました。
今回鯛づくしのお茶漬けということで捨てる所はございません。
頭の部分はだしをとってご飯にかけます。
次は、さばいた鯛に串を通して松皮づくりにしていきます。
松皮づくりとは、
さばいた鯛にお湯をかけ氷水で冷やすことで、
皮がやわらかくなりくさみがとれ食べやすくなるんです。
新鮮な鯛は見ているだけで美しいですね。
鯛を切っていきます。
お茶漬け用ですので薄く切ります。
さきほどとっただしをご飯にかけて、
鯛のお造りと秘伝のごまだれをかけてお召し上がりください。
5月いっぱいは円山町わだつみコースの締めにお出ししております。
贅沢すぎる鯛づくしのお茶漬けをお楽しみください!